住宅ローンの契約|必要書類

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契約時に提出すべき書類リスト

住宅ローン契約は、住宅に入居できる30〜40日前に、融資先の金融機関と結ぶことになります。

契約時には、以下の必要書類を揃えて住宅ローンを組んだ本人が直接、金融機関に出向いて、契約することが必要です。

1.金銭消費貸借契約書

金融機関とのお金の貸し借りを証明する契約書のことで、2部作成し住宅ローン契約者と金融機関が、1部ずつ保管します。

この契約書には、契約金額に応じた収入印紙を貼り、割印が必要になっています。(金融機関で入手)

2.団体信用生命保険の申込書、告知書

いわゆる「団信」と呼ばれる必要書類です。住宅ローン契約者がローン返済中に、万一死亡したり、高度の障害者になったときに、契約者に代わって保証協会が、ローンの支払いをすることになります。

一般の住宅ローンでは強制加入になっていますが、フラット35では強制加入になっていません。

しかし、もしものことを考えて、必ず加入しておくことをおすすめします。
(金融機関で入手)

3.住宅の適合証明書

フラット35の住宅ローンを利用するときの必要書類で、通常はローンの本審査をパスした後〜ローン契約前までに、提出することになっています。

この適合証明書は、購入または建築した住宅が、「独立行政法人・住宅金融支援機構」の技術基準に、合格したという証明書になります。

適合証明書の発行は、指定された検査機関が行っており、通常は住宅を建設した業者や仲介業者が、手続きしてくれることになっています。
(検査機関で入手)

4.火災保険や地震保険の申込書

住宅が火災や地震で損害があったときに、保険金が支払われる保険申込書です。
通常の住宅ローンでは、火災保険が強制加入になっていて、地震保険は任意になっている場合が多いようです。

火災保険は、地震で起きた火災に対する保証がないので、資金的に余裕があれば、地震保険にも加入しておくのがよいでしょう。

火災保険や地震保険は、ご自身で保険料の安い保険会社を探して、加入することもできますので。
(必要書類は、金融機関や保険会社で入手できます。)

5.その他の必要書類

家族全員が記載された住民票、印鑑証明書(地元の市区町村で入手)、印鑑証明書に使用した実印





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